「漫画家残酷物語」「黄色い涙」「フーテン」などの傑作を残した伝説の漫画家・永島慎二の代表作のひとつ。“シリーズ青いカモメ”はSIDE1〜5まである。口絵はもちろん、レザックに箔押しの表紙や見返しのデザインも泣けてくる。
昭和50年『ガロ』でデビューした表題作の他に、『銀河』に掲載されたカラーイラストや、『コミックトム』連載の「mt.COCOA」など。自己紹介的なエッセイ「ザ・クシー倶楽部」はとても面白い。装丁は久住昌之氏。
『ビックリハウス』昭和57年5月号からの表題作の他、後にDVD化された「銀河の魚」も掲載されている。濃紺の布表紙に青いエンボス加工、二色刷りの青色など、とことんノスタルジックなたむらワールドが展開されている。
日本名犬感動美談教育漫画物語という仰々しいサブタイトルが付いているが、これはディズニー映画にもなったアメリカの名作小説を漫画で翻訳したもの。絵はイタいけど、このストーリーで泣けない人はいないはず。
『スターログ』別冊第3号は、人気ヒロイン「バンピレラ」を中心としたアダルトなアメコミ集。表紙画のホセ・ゴンザレスやフランク・フラゼッタなど有名画家の他、筒井康隆・作、生頼範義・画の小説や大友克洋氏の漫画もある。